人間国宝 十四代 酒井田柿右衛門 『濁手草花文角瓶』 共箱

人間国宝 十四代 酒井田柿右衛門 『濁手草花文角瓶』 共箱

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作品詳細

商品名 十四代 酒井田柿右衛門 『濁手草花文角瓶』
商品説明

世界的な色絵磁器陶芸家として名を馳せた人間国宝 十四代
酒井田柿右衛門は、伝統の柿右衛門様式を継承しながら、
草花をモチーフにした新しいデザインを積極的に取り入れ、
三百余年続く名門窯にさらなる新境地を拓いた陶芸家です。

濁手と呼ばれる乳白色に草花文が映え、優雅な佇まいの
作品です。素地の美しさを活かす余白の多い構図と精緻を
極めた絵付によって、柿右衛門様式の真髄ともいうべき
格調高さを呈しています。

寸法 高 29.2cm × 幅 13.7cm × 奥 13.7cm
付属品 共箱 / 共布 / 栞
状態 目立ったキズや汚れ等なく概ね良好な状態です。
写真をよくご覧の上、ご検討ください。
僅かな経年感は中古品の特性としてご了承下さい
略歴

十四代 酒井田 柿右衛門
1934年~2013年 佐賀県有田町生(78歳逝去)
1958年 多摩美術大学日本画科卒業
1982年 14代柿右衛門を襲名 重要無形文化財保持団体(総合指定)代表に就任
1984年 58年度日本陶磁協会賞受賞
1986年第33回日本伝統工芸展にて「日本工芸会奨励賞」受賞
1992年 第39回日本伝統工芸展にて「日本工芸会奨励賞」受賞
1998年 外務大臣表彰(永年にわたる国際文化交流の功績による)
1999年 文部大臣表彰(濁手の伝統的技法伝承に努め地域文化発展に貢献)
2001年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定
2005年旭日中綬章受

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