Takiya Art Museum
特別展示
ROSANJIN – 北大路魯山人と陶芸家たち
概要 展示風景 北大路魯山人について アクセス 過去の特別展示
概要
ROSANJIN -北大路魯山人と陶芸家たち-
開催日時:
2022年9月9日(金)~12月18日(日)
毎週金・土・日曜日
※月~木曜は開館しておりません
開館時間:10:00~16:30
入館無料
北大路魯山人について
北大路魯山人 / Kitaoji Rosanjin
【略歴】
1883年~1959年 京都府京都市生
1883年 京都上賀茂神社社家の一つ、北大路家に生まれる。
1895年 第四回内国勧業博覧会にて竹内栖鳳の絵に感激する。
1898年 画材を得るため懸賞習字に応募し、受賞を重ねる。
1903年 書家を志して上京。
1913年 福田大観と名乗り篆刻や濡額を作成。この頃より内貴清兵衛と
1913年 出会い、栖鳳や華岳、御舟や麦僊らと交流をする。
1915年 金沢の細野燕台の食客となり、山代窯須田菁華を知る。
1920年 中村竹四郎と東京京橋に古美術店「大雅堂」を開く。
1921年 大雅堂二階にて会員制「美食倶楽部」を始める。
1925年 赤坂山王台に「星岡茶寮」を開き、顧問兼料理長となる。
1926年 北鎌倉山崎に星岡窯を築窯する。
1936年 星岡茶寮経営者、中村竹四郎より解雇される。
1937年 長尾欽彌・よね夫妻らの協力によって窯場に活気が戻る。
1947年 銀座に魯山人作品の専門店「火土火土美房」開店。
1951年 イサム・ノグチ、山口淑子夫妻が来窯して居住。
1954年 ロックフェラー財団の招聘によりNY近代美術館にて展覧会を
1954年 開催。米国や欧州を巡遊し、ピカソやシャガールを訪問。
1955年 重要無形文化財「織部焼」の認定を固辞。
1959年 東京国立近代美術館主催「現代日本の陶芸」展で
1959年 魯山人の「織部蟹絵平鉢」1点が拡大されてポスターとなる。
1959年 肝硬変にて12月21日76歳で逝去。
アクセス
〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜 1-5-27 駐車場あり
過去の特別展示
漆 -URUSHI-
2020.9.25-2020.11.22
近代工芸コレクション
2020.7.3-2020.8.30
日本の人形Ⅰ
2020.2.14-2020.3.29
拵
2019.9.27-2019.11.24
人形と甲冑
2019.2.8-2019.6.2