与勇輝『妖精』 共シール 創作人形


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作品詳細

商品名 与勇輝『妖精』
商品説明

与勇輝は日本を代表する世界的な人形作家です。
黒柳徹子の番組「徹子の部屋」のセットに使われている妖精の人形で知られ、
「世界が尊敬する日本人100」にも選ばれています。

人形創作においては着物や洋服の襞にこだわり、木綿の古布を主に使用しており、
人形の持ち物や付属品に至るまで、すべて本人自身の手で作られています。

与勇輝の作品にはニングル(北海道の原生林に棲むという小さな人間)と森の妖精たちを
物語にのせて表現したシリーズがあり、本作品もそのひとつと思われます。
ノスタルジックな雰囲気や繊細な表情、与勇輝の作品世界が見事に表現された秀逸作です。

寸法 高 21.0cm × 幅 12.2cm × 奥 14.0cm
付属品 タトウ箱(共シール付)
状態 良好な状態です。写真をよくご覧の上、ご検討ください。
僅かな経年感は中古品の特性としてご了承下さい
略歴

1937年 川崎市中原区に生まれる
1965年 マネキン会社に勤める傍ら、創作人形を創り始める
1999年 「鉄道員(ぽっぽや)」(東映映画、高倉健 主演)『雪子』制作
2001年 「神様のかくれんぼ 与勇輝展」(松屋銀座ほか6会場で開催)
2006年 「EXPOSITION ATAE YÛKI」(パリ・バカラ美術館)
    「パリ・バカラ美術館開催記念展 与勇輝人形芸術の世界」(全国22会場で開催)
2007年 川崎市市民文化大使(~現在)
2008年 「卓越した技能者(現代の名工)」厚労大臣表彰、川崎市文化賞受賞
2010年 「昭和・メモリアル 与勇輝展」(松屋銀座ほか15会場で開催)
2018年 「EXPOSITION ATAE YÛKI」(パリ日本文化会館)

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