バーナード・リーチ 『巡礼者』 サイン有 額装

バーナード・リーチ『巡礼者』

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作品詳細

商品名 バーナード・リーチ 『巡礼者』
商品説明

柳宗悦と親交を重ね、富本健吉と共に6代尾形乾山に陶芸を学び、
民藝運動の発展に貢献し「用の美」を追求した偉大な陶芸家バーナード・リーチ。
西洋陶器と東洋陶磁の技術を融合させた独自の作風で
今も多くの人を魅了し続ける英国を代表する陶芸家です。

本作品は、墨画の「巡礼者」です。
旅先で見た風景、出会った人物、動植物をテーマに、デッサン画を数多く描いた
卓越したデッサン力がよく表れた大変貴重な逸品です。
バーナードリーチはこの巡礼者を様々な作品に描いており、
西洋と東洋を越えた創作の真理を求め続けた、彼自身の姿とも言われています。

バーナードリーチ製作の巡礼者モチーフを天目釉の抜絵で表現した大皿は、
昭和50年(1975)に国賓として来日した英国女王エリザベス2世陛下と
王配エディンバラ公フィリップ殿下より昭和天皇へ御贈進され、皇居に収蔵されています。

寸法 作品 縦 28.5cm × 横 20.5cm
額装 縦 53.5cm × 横 44.5cm
付属品 なし
状態 経年のヤケ、スレ、汚れがあります。
写真をよくご覧の上、ご検討ください。
僅かな経年感は中古品の特性としてご了承下さい。
略歴

バーナードリーチ

1887年 香港に生まれる。
1907年 ロンドン美術学校入学。高村光太郎と知遇を得る。
1909年 再来日。上野で画塾を開く。
    入門してきた柳宗悦と出会い親交を深める。
1910年 富本憲吉と出会う。
1911年 六代尾形乾山に師事、陶器制作を始める。
1917年 柳宗悦宅に窯を作り作品制作。濱田庄司と出会う。
1920年 濱田庄司を伴って帰英。
1922年 イギリス南部セントアイブスで制作開始。
1934年 再来日。その後、頻繁に来日し日本各地で作陶する。

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