木内克『猫』 共箱 銘有

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作品詳細

商品名 木内克『猫』
商品説明

生涯具象彫刻にこだわり、柔軟で豊かな人物像の作風で知られる木内克の作品です。

1892年、木内克は茨城県水戸に生まれました。
海野美盛のもとで彫刻を学び、その後朝倉文夫に師事、24歳で文展に初入選し29歳のときに渡欧してパリでアントワーヌ・ブルーデルの指導を受けました。
アルカイック彫刻に傾倒してテラコッタ技法を習得、バロック風の量感豊かな作風を生み出し、戦後日本の彫刻界に強い衝撃と影響を与えました。

本作品は木内自身が飼っていた愛猫をモデルとしたテラコッタの猫です。
土の材質感を巧みに生かし、細部表現を排除した独特なデフォルメからは木内らしい大らかな作風が感じられます。

寸法 高 22.4cm × 幅 17.0cm × 奥 31.8cm
付属品 共箱
状態 良好な状態です。写真をよくご覧の上、ご検討ください。
僅かな経年感は中古品の特性としてご了承下さい
略歴

1883年~1959年 76歳逝去 京都生
1889年 木版師 福田武造の養子となる。
1903年 書家を志して上京する。
1904年 日本美術展覧会にて隷書「千字文」で賞を受賞。
1905年 書家 岡本可亭に師事、住込みの弟子となる。
1925年 「星岡茶寮」を開設し、顧問兼料理長となる。
1926年 北鎌倉に築窯する。
1936年 アメリカ、ヨーロッパ各地を歴訪。
    ニューヨーク近代美術館にて「魯山人展」開催。
1955年 重要無形文化財保持者の認定を固辞する。

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