熊谷守一『なむあみだぶつ』 軸装

作品詳細
商品名 | 熊谷守一『なむあみだぶつ』 |
商品説明 |
日本の近代美術史に不滅の足跡を残した偉大な洋画家、洋画家・熊谷守一による書『なむあみだぶつ』です。 本作は、筆の流れにまっすぐな心があらわれた、墨の濃淡の美しさが際立つ一幅です。 戦後、病で亡くなった長女・萬が、逝去の数日前に黒板の片隅にふと書き残した「南無阿彌陀仏」の言葉。その白墨の筆跡は守一の字に似ていたといい、消さずに大切に残されました。この書もまた、深い祈りの心が映し出され、見る人の魂にそっと寄り添う一作です。 ※「無一物 熊谷守一の書」に本作品が掲載されております。 ※紙本、軸装作品 |
寸法 | 作品 縦112.0cm 横31.4cm 表装 縦201.0cm 横52.2cm |
付属品 | 共箱 / 二重箱 / 参考資料 |
状態 | ヤケやシミ、波打ち等も特に目立ったものはなく、概ね良好な状態です。 写真をよくご覧の上、ご検討ください。 僅かな経年感は中古品の特性としてご了承下さい。 |
略歴 |
1880年 岐阜市初代市長熊谷孫六郎の三男として生まれる |