岡本太郎『歩み(青橙)』

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作品詳細

商品名 岡本太郎 『歩み(青橙)』
商品説明

1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」をはじめ、絵画、彫刻、パブリックアートなど多岐にわたる活動で日本の現代芸術に大きな影響を与えた岡本太郎の作品です。

本作は「歩み」と題したハイヒール型の個性的な花器です。
大阪万博に関係する作品の製作で信楽を度々訪れていた信楽町名誉町民の岡本太郎が信楽で制作した貴重な品です。
岡本太郎の、従来の型にはまらない「爆発」的な表現は、観る者に新たな視点と感動を与える力を持っています。

寸法 高 27.4cm × 幅 26.8cm × 奥 16.8cm
付属品 なし
状態 目立ったキズや汚れ等なく概ね良好な状態です。
写真をよくご覧の上、ご検討ください。
僅かな経年感は中古品の特性としてご了承下さい
略歴

1911年2月26日 神奈川県橘樹郡高津村(現在の川崎市高津区二子)で生まれる
1929年 18歳でパリに渡る
1930年代 パリで純粋抽象芸術からシュールレアリスムへ移行
1933年「アプストラクシオン・クレアシオン協会」の最年少メンバーとなる
1938年 パリ大学で哲学から民族学に転向、マルセル・モースに師事
1940年 日本に帰国、その後徴兵される
1949年 第1回日本アンデパンダン展に出品
1954年 ヴェネチア・ビエンナーレに日本代表として出品
1954年 『今日の芸術』がベストセラーになる
1955年 二科展で「太郎部屋」と呼ばれる特別室を設ける
1957年 『芸術新潮』で「日本再発見―芸術風土記」を連載
1958年 神田駅地下道にモザイク・タイル壁画を制作
1996年 85歳で逝去

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