難波田龍起 『群像1981年』額装 鑑定書


この作品について問い合わせる

作品詳細

商品名 難波田龍起 『群像1981年』
商品説明

難波田龍起は20世紀後半の日本を代表する洋画家・抽象画家です。
深い詩情と精神性に満ちた日本人特有の抽象表現、形象の詩人に相応しい澄んだ色彩、
連続したモチーフと曲線による生命感あふれる独自の画風を築きました。
本作品『海の静物』は抽象表現への一貫した思考と詩人的な叙情性によって裏付けられた純度の高い作品です。

寸法 縦 50.0cm × 横85.0 cm

付属品 難波田龍起鑑定委員会登録証書
状態 仕上がりも良く、良好な状態です。
写真をよくご覧の上、ご検討ください。
僅かな経年感は中古品の特性としてご了承下さい。
略歴

1913年3月28日、大連に生まれる
1954年「日本現代書道展」(ニューヨーク近代美術館)
1956年個展(養清堂画廊、東京)
1961年第6回サンパウロ・ビエンナーレ招待出品
「ピッツバーグ国際現代絵画彫刻展」特選を受賞
1970年東京都港区南青山に転居し、現在に至る
1973年「戦後美術の展開-抽象表現の多様化」展
1974年増上寺(東京)大本堂、ロビーのために壁画を、
道場のに襖絵を、エレベータ内部にステンレスエッチングを制作
1977年ワシントン駐米日本大使館公邸のために壁画を制作
1993年御所・御食堂のに絵画を制作
1994年「戦後日本の前衛美術展」
1995年「戦後文化の軌跡1945-1995」展
1996年個展「TOKO SHINODA VISUAL POETRY」
2002年『桃紅えほん』(世界文化社)を刊行
2012年個展 「篠田桃紅の世界展─文字とかたち─」
個展「篠田桃紅 作品展」皇后陛下行啓
2013年回顧展「篠田桃紅 百の譜」
個展「百の記念 篠田桃紅の墨象」展

この作品について問い合わせる