棟方志功『華厳』 額装

棟方志功『華厳』

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作品詳細

商品名 棟方志功『華厳』
商品説明  
木版画や書で日本の伝統と現代美術を融合させた棟方志功の書「華厳」です。
華厳という言葉は「仏になる修行を華にたとえ、その華で仏の位を飾る」という仏教の教義に基づいたものです。この言葉は棟方が好んで描いた言葉と思われ、他でも見られますが、本作のような大作は大変希少です。
単に文字を表現するにとどまらず、精神性や哲学的な意図を視覚的に伝える素晴らしい作品です。

寸法 額装 幅 137.7cm × 横 70.4cm 
作品 幅 134.7cm × 横 67.3cm
付属品 共箱
状態 良好な状態です。写真をよくご覧の上、ご検討ください。
僅かな経年感は中古品の特性としてご了承下さい
略歴

1903年 青森県に生まれる。
1921年 ゴッホの「ひまわり」に感銘を受け画家を志す。
1928年 平塚運一に出会い、版画誌「版」の同人となる。
    第8回日本創作版画協会展、第6回春陽会展に入選。
    油絵「雑園」で帝展初入選。
1935年 国画会会友に推挙される。
1960年 日展評議委員となる。左眼を失明。日版会を設立。
1963年 紺綬褒章を受章。倉敷の大原美術館に棟方館完成。
1970年 文化勲章受章、文化功労者に顕彰される。
    毎日芸術大賞受賞。
1975年 死去。享年72歳。

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