【展示のご紹介】生誕150年記念 板谷波山の陶芸ー麗しき作品と生涯

こんにちは。

ここ数日は冬に戻ったような寒さでしたが、

ようやく穏やかな過ごしやすい季節ですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

展覧会のポスターを頂戴しましたので、ご案内させて頂きます。

生誕150年記念 板谷波山の陶芸

-麗しき作品と生涯

陶芸家 板谷波山は、明治5年(1872)3月3日、茨城県の下館(現・筑西市)に生まれ、昭和28年(1953)には工芸家として初の文化勲章を受章し、昭和29年(1954)には茨城県名誉県民の第一号となりました。

波山は、理想の作品作りのためには一切の妥協を許さないという強い信念により、端正で格調高い作品を数多く手がけました。

その一方で、故郷のまちと人々をこよなく愛し、信頼し、共感しあいながら、生きていくことを大切にした人物でもありました。

このたびの記念展では、波山の選りすぐりの名作を展覧し、波山を生んだ筑西の文化、波山の人となり、故郷の人々との交流などを紹介します。(ポスターより引用)

開催期間

2022年4月16日(土)~6月19日(日) ※休館日 毎週月曜日

午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)

入館料

【しもだて美術館・板谷波山記念館】 ※2館共通入館券

一般1,000円/高校生以下無料/団体(10名以上)800円

【廣澤美術館】

一般1,000円/大学生・高校生700円/中学生500円/小学生以下無料

波山の生誕地を歩くイベントなども予定されています。(詳細はこちら)

「波山(はざん)」という名前は、故郷の筑波山に因んでいるそうですが、

波山の愛した故郷の地で作品を堪能できるのはとても魅力的ですね。

是非鑑賞にお出かけください。(S)