人間国宝 加藤卓男 『青釉胡姫文透彫鶏冠壷』 共箱

人間国宝 加藤卓男 『青釉胡姫文透彫鶏冠壷』

この作品について問い合わせる

作品詳細

商品名 人間国宝 加藤卓男 『青釉胡姫文透彫鶏冠壷』
商品説明

加藤卓男は、岐阜県多治見市出身の日本を代表する陶芸家であり、重要無形文化財「三彩」の保持者です。
美濃焼の名門である幸兵衛窯の六代目当主として、伝統技法の継承にとどまらず、シルクロードのロマンあふれる古代ペルシア陶器の技法復元に生涯を捧げました。

本作は、青釉胡姫文透彫鶏冠壷です。
異国情緒に満ちた独創的なフォルムに、古代のロマンと卓越した装飾センスが息づく作品です。鮮烈な煌めきを放つコバルトブルーの青釉を背景に、透彫で表現された格子窓から、胡姫たちが優美な微笑みを浮かべています。繊細な造形と、洗練されたペルシアの風合いが美しい優品です。

寸法 高 27.4cm × 幅 16.2cm × 奥 10.0cm
付属品 共箱/共布/栞
状態 目立ったキズや汚れ等なく概ね良好な状態です。
写真をよくご覧の上、ご検討ください。
僅かな経年感は中古品の特性としてご了承下さい
略歴

【加藤卓男 略歴】

1917年 岐阜県多治見市生まれ
父加藤幸兵衛に師事
1935年 多治見工業学校を卒業
1940年 応召され軍隊に入隊。終戦後は広島で被爆したため、約10年間の闘病生活を送る
1961年 フィンランド工芸美術学校を修了
1963年 イラン、イラクなどの西アジアでペルシア古陶の発掘調査を開始
    第6回日展で特選北斗賞受賞
1973年 約1200年間途絶えていた古代ペルシア陶器の技法「ラスター彩」の復元に成功
1980年 宮内庁より正倉院宝物「正倉院三彩」の復元制作を委嘱される
1988年 紫綬褒章を受章
1995年 重要無形文化財「三彩」の保持者に認定
2005年 逝去

この作品について問い合わせる