芹沢銈介
keisuke serizawa
20世紀の日本を代表する染色工芸家。
柳宗悦が提唱した「民藝運動」に深く共鳴し、独自の意匠感覚を磨き上げた。
図案から型彫り、染めまでを自ら一貫して行う「型絵染(かたえぞめ)」の技法を確立した。
その功績から、1956年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
着物や帯にとどまらず、カレンダーや本の装幀など、日常を彩る数多くの名作を残した。
芹沢銈介 略歴
1895年~1984年 89歳逝去 静岡県生。
1895年 静岡市に生まれる。
1925年 東京銀座松坂屋にて開催の「第2回全国家庭手芸品展覧会」に、
芹沢圭介主催の「このはな会」が出品、手芸賞受賞。
1932年 「工芸」24号が「芹沢圭介特集号」として刊行される。
1937年 日本民藝館にて「芹沢圭介作染色展」開催。
1956年 「型絵染」で重要無形文化財保持者認定。
1976年 パリ国立グラン・パレにて「芹沢圭介展」開催。
1977年 サントリー美術館にてパリ帰国展「芹沢圭介展」開催。
1981年 静岡市立芹沢圭介美術館開館、「開館記念展」開催。
1983年 フランス文化功労章授与。
1984年 89歳 死去。