辻村寿三郎
Jusaburo tsujimura

昭和から平成にかけて活躍した、日本を代表する人形作家、人形操作師、舞台衣装・着物デザイナー。
伝統的なちりめんや古布を用いた独創的な創作人形で知られ、日本の人形劇および舞台美術の発展に大きく貢献した。

辻村寿三郎 略歴

1933年 旧満州国錦州省生まれ
1944年 11歳で日本に引き揚げ
1945年 原爆投下の3ヶ月前に広島県三次市に越す
1954年 河原崎国太郎を頼り役者を志して上京、その後河原崎の紹介で小道具制作の会社に就職
1959年 26歳で独立、創作人形を一生の仕事と決意
1961年 第13回現代人形美術展で『八百屋お七』が入選
1973年 NHK『新八犬伝』で人形美術を担当
1975年 NHK『真田十勇士』の人形美術を担当。芸術選奨新人賞受賞
1978年 『王女メディア』(日生劇場)、アートディレクター担当
1981年 映画『魔界転生』の衣装デザイン担当
1986年 『オイディプス王』(築地本願寺)、アートディレクター担当
1990年 TBS系時代劇『浮浪雲』の衣装デザイナー担当
1996年 東京日本橋人形町に長年の夢だった自身の人形館(ジュサブロー館)を開館
2000年 ジュサブローを本名に改める
2014年 三次市 芸術文化栄誉賞