【メディア放送】しゃべくり007 北大路魯山人「備前マルヌキ四方皿」山下清「かたつむり」
こんにちは。
4月5日(月)22時日本テレビ「しゃべくり007」目利きクイズコーナーの企画で
当社の 北大路魯山人「備前四方皿」と山下清「かたつむり」が使用されました。
ゲストのローラさんと、しゃべくり007の芸人さんたちが、
本物とレプリカはどちらかを当てる内容となっておりました。
4月12日(月) 20:59 まで、以下のリンクから無料でご覧いただけます。
huluに加入されているかたは、huluからもご覧いただけます。
いつも見ている番組に、見覚えのある作品が出ているのが嬉しかったです
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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。(S)
【特別展示のお知らせ】4月23日~6月20日 SAMURAI
こんにちは。
「清明」の節気のとおり、鎌倉でも鳥や植物が生き生きとしています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
早速ですが4月23日(金)より、TAKIYA ART MUSEUMにおきまして、
『特別展示 SAMURAI』を開催し、甲冑や刀装具を展示致します。
この画像の作品は、江戸明治期の金工界の巨匠、
最高峰の彫金家 加納夏雄の寿星乗鶴図鍔です。
Takiya Art Museumでも毎年展示をしている 加納夏雄
について少しご紹介致します。
加納夏雄は7歳の時に事情あって刀剣商の加納治助の養子になってから
12歳の若さで金工家の奥村庄八について、
彫金の初歩技術である魚子打ち(ななこうち)
(この鍔の素地に使われている細密に鏨うちする技法)や、
打ちだしなどを学んだ後、大月派の金工家 池田孝寿の門に入りました。
当時、工芸作品の多くが下絵専門の画工に頼むことが慣例の時代でしたが、
東京国立博物館などには、おびただしくされたデッサンの一部が
所蔵されており、刀装の巨匠といわれる長常(ながつね)・光興(みつおき)ら
の作品や、絵画作品としては、応挙の唐美人や呉春の花鳥、
宗達・光琳派の単純化と明快な装飾性のデザインなど、
さまざまなジャンルからその作品の良さを研究したことを
伺い知ることができます。
本作で主題とされている寿星は、「南極老人星を神格化した道教の神」で、
「天下泰平のときにしか姿を見せない」という信仰が存在するそうです。
よく見ると、気の遠くなるような均一さで鏨打ちされている素地は
温かみがあり、伸びやかに羽ばたく姿は平和な雰囲気を漂わせています。
一見親しみを感じさせるデザインに、超絶技巧が
さりげなく使われているところが、「技法そのものは伝統的であるが、
加納夏雄独特の絵画的手法は、空間のあけ方や、刀のリズム感
によって近代味を与えられた」と評される所以なのかもしれません。
『特別展示 SAMURAI』は4月23日(金)からです。
じっと観察すると見えてくるかもしれない
刀装の奥深い世界を堪能しに、是非ご来館ください。
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最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。 (S)
4月 美術品鑑定会ご来館の御礼
こんにちは。
昨夜は激しい雨でしたが、植物にとっては恵みの雨ですね。
Takiya Art Museumのツツジも去年より葉も花も多く、すくすく成長しています。
さて昨日開催致しました『 美術品鑑定会 』 につきまして
たくさんの方にお越し頂きましたこと心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
次回の鑑定会も
《 TAKIYA ART MUSEUM 》にて開催予定でございます。
開催日時 : 2021年5月2日(日) 10:00~16:30 予定
無料にて鑑定と買取金額の査定を行い、その場で買取も致します。
鑑定をご希望の方は上記の日時に鑑定品をお持ち込み下さい。
ご予約不要 受付は先着順とさせて頂きます。
尚、鑑定・買取は店舗にても随時行っております。
店舗での受付や、出張鑑定をご希望の方は、
瀧屋美術本店まで お電話にてお問い合わせ下さい。
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Museumのジューンベリーも花盛りです。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。 (S)
4月 美術品鑑定会のお知らせ
こんにちは。早いもので4月です。
満開もあっという間で、若宮大路の桜も葉が出てきはじめています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
Takiya Art Museum 日本の人形展も、大変ご好評のうちに終了致しました。
沢山のご来館をいただき、誠にありがとうございました。
さて、毎月恒例、第一日曜日に開催しております美術品鑑定会のお知らせです。
《 美術品鑑定会 》
開催日時 : 2021年 4月4日(日) 10:00~16:30
場所 : TAKIYA ART MUSEUM (駐車、駐輪スペース有)
無料にて鑑定と買取金額の査定を行い、その場で買取も致します。
鑑定をご希望の方は上記の日時に鑑定品をお持ち込み下さい。
ご予約不要 受付は先着順とさせて頂きます。
( ※鑑定会は毎月第一日曜日に開催しております 。)
■日本画 ■洋画 ■古美術・骨董 ■仏教美術
■蒔絵 ■近代工芸 ■掛軸 ■浮世絵 ■武具刀剣
■中国美術 ■版画 ■茶道具 ■その他美術品
など。お気軽にお持ち込みくださいませ。
尚、鑑定・買取は店舗にても随時行っております。
店舗での受付や、出張鑑定をご希望の方は、
瀧屋美術本店まで お電話にてお問い合わせ下さい。
また、鑑定会以外でも、美術館は下記の日時で開館しております。
《 TAKIYA ART MUSEUM 》
開館日 :毎週 金・土・日曜日
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料 :無料
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春爛漫を満喫されつつ、何かと体調を崩しやすい季節ですのでご自愛ください。
最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。 (S)
春分の日
こんにちは。
今日は春分ですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
TAKIYA ART MUSEUMの植物も続々と花開いています
中庭のコバノミツバツツジも咲きました。
お花もいいですが、花開く直前の力を蓄えた新芽の緑もいい感じです。
春らしい、江戸時代の禅僧 良寛さんのユーモアあふれる一句をご紹介します。
ほろ酔ひの あしもと軽し 春の風
暖かな陽気にお酒も美味しく感じられるのは、今も昔も変わらないようです
本筋ではないかもしれませんが、偉大なる良寛さんをぐっと身近に感じます。
日本の人形展は、3月28日(日)まで開催しております。
春の鎌倉散策に、ぜひTAKIYA ART MUSEUMへお越しください。
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暖かい風も気持ち良く、お散歩日和の週末ですね。ご機嫌にお過ごしください
最後までお読みいただきありがとうございました。(S)
Art Fair Tokyo 2021に出展中です
こんにちは。
暖かく過ごしやすい日が続いて、美術館の花も満開です
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、瀧屋美術は本日から東京国際フォーラムで始まった日本最大級のアートフェア
Art Fair Tokyo 2021 – アートフェア東京2021 に出展しております
チケットはオンライン事前予約制となっております。
皆様のご来場をG-106ブースにてお待ちしております。
Art Fair Tokyo 2021
3/19(Fri)-3/21(sun)
Tokyo International Forum Hall E / lobby Gallery
■日時
3月19日(金) 12:00-19:00
3月20日(土) 12:00-19:00
3月21日(日) 12:00-16:00
※開催日時は変更になる場合がございます。
■会場 東京国際フォーラム ホールE / ロビーギャラリー
東京都千代田区丸の内3-5-1 google map
Tel:03-5221-9000(代表)
■弊社ブース G-106
■ご来場 チケット:4,000円(税込)
※小学生以下は大人同伴に限り入場無料
※事前オンライン予約のみのお取り扱いです。
チケット購入はこちら
春らしいイベントという感じでわくわくしますね
会場に足を運ばれて、お好きな作品を見つけてみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。 (S)
3月 美術品鑑定会ご来館の御礼
こんにちは。
暦の上では「啓蟄」のときを迎え、「春の陽気を感じ、
地中で冬ごもりしていた虫が動き出し、はい出してくる季節」です。
Takiya Art Museumの植物も続々と花が咲いています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて本日開催致しました『 美術品鑑定会 』 につきまして
たくさんの方にお越し頂きましたこと心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
次回の鑑定会も
《 TAKIYA ART MUSEUM 》にて開催予定でございます。
開催日時 : 2021年4月4日(日) 10:00~16:30 予定
無料にて鑑定と買取金額の査定を行い、その場で買取も致します。
鑑定をご希望の方は上記の日時に鑑定品をお持ち込み下さい。
ご予約不要 受付は先着順とさせて頂きます。
尚、鑑定・買取は店舗にても随時行っております。
店舗での受付や、出張鑑定をご希望の方は、
瀧屋美術本店まで お電話にてお問い合わせ下さい。
日本の人形展は、3月28日までとなっております。
可愛らしいお人形の世界を楽しみに、是非お立ち寄りください。
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三寒四温で、寒さが行きつ戻りつしております。お体ご自愛ください。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。 (S)
3月 美術品鑑定会のお知らせ
こんにちは。
花のつぼみの膨らみにも春色の深まりが感じられます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、毎月恒例、第一日曜日に開催しております
美術品鑑定会のお知らせです。
《 美術品鑑定会 》
開催日時 : 2021年 3月7日(日) 10:00~16:30
場所 : TAKIYA ART MUSEUM (駐車、駐輪スペース有)
無料にて鑑定と買取金額の査定を行い、その場で買取も致します。
鑑定をご希望の方は上記の日時に鑑定品をお持ち込み下さい。
ご予約不要 受付は先着順とさせて頂きます。
( ※鑑定会は毎月第一日曜日に開催しております 。)
■日本画 ■洋画 ■古美術・骨董 ■仏教美術
■蒔絵 ■近代工芸 ■掛軸 ■浮世絵 ■武具刀剣
■中国美術 ■版画 ■茶道具 ■その他美術品
など。お気軽にお持ち込みくださいませ。
尚、鑑定・買取は店舗にても随時行っております。
店舗での受付や、出張鑑定をご希望の方は、
瀧屋美術本店まで お電話にてお問い合わせ下さい。
また、鑑定会以外でも、美術館は下記の日時で開館しております。
《 TAKIYA ART MUSEUM 》
開館日 :毎週 金・土・日曜日
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料 :無料
ただいまTakiya Art Museumでは、日本の人形展を開催中です。
辻村寿三郎先生の作品群など、緻密な作りのお人形たちに
沢山の感動や驚きのお声を頂いております。
3月末までとなりますので、ぜひお立ち寄りください。
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いよいよ春はすぐそこです。季節の変わり目ですので、お身体をお厭いください。
最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。 (S)
雛祭り
ようやく春めいてきて、もうすぐ桃の節句ですね
雛祭りの起源は諸説ありますが、『源氏物語』などの古典では、
子供たちの遊びに用いられた人形を「ひいな」と呼び、
これとは別に、人間の身代わりに悪霊を仮託させる形代(かたしろ)を作り、
これを川や海に流し去ったり、子供の成長を願って人形を飾る風習がありました。
この風習がいつのころから三月におこなわれる雛祭りになったといわれています。
TAKIYA ART MUSEUMでも、様々なお人形を飾っておりますが、
中でも目を引くのが真田家伝来の享保雛です。
『日本人形大類聚』 (昭和17年発行)では、同手の雛人形についてこう解説されています。
この享保雛はこの種のものとして代表的価値をもっている。
すなわち享保雛は寛永雛が順次複雑化されその色彩感においても
前時代のものに比し極めて濃厚に多色的となっている。
その形体を見るに構成に於て考証を度外視してもよくその特徴を
見せている點雛人形史上に於ても輝かしき存在である。
形態また大小多様に作法入念にして人形文化の粋を表現せるものである。
それは愛皃の息災を祈る両親の慈悲心の立証であり人形を通じて
その無事成長と幸福を祈る大きな美風でもある。
にこやかな表情でおしゃれな衣装に身を包んでいます。
十二単もきれいに12枚重なって、デザインを観察してみるのも楽しいです。
3月末まで飾っております。是非この機会にお越しください。
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冬の寒さがぶり返しておりますので、くれぐれもご自愛くださいませ。
最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。(S)