美術館へのお誘い 鎌倉・吉兆庵美術館 ~手のひらサイズを愛でる~

こんにちは。春らしい暖かなお天気ですね。
今朝の由比ヶ浜通りでは、近所の園児たちが
春色のおそろい帽子の可愛らしい行列で散歩をしておりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

鎌倉吉兆庵美術館さんから、展覧会のポスターを
頂戴しましたので、ご案内させて頂きます。

 『 のひらサイズをでる 』

日本には雛人形をはじめとする小さな物を愛でる風習があります。
そこには職人の精緻な技術と微細な細工へのこだわりが垣間見られます。
小さな造形、可愛い模様、細やかな筆遣い、つぶらな瞳――。
そのどれをとっても小さいのにも関わらず、普通サイズの工芸品に劣らない
美しさや機能の高さを見ることができます。
また、今回は小さな工芸品と共に細密画を通して、
小さな世界に迷い込んだ感覚もお楽しみいただけます。
この機会にぜひ、ほほえましい小さな世界をご覧ください。
(ポスターより引用)

 

会場:鎌倉・吉兆庵美術館

開催期間:令和3年3月6日(土)~令和3年6月6日(日)

※休館日:3月15日(月)、4月5日(月)、19日(月)、5月17日(月)

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催期間を変更する場合がございます。
下記HPよりご確認ください。詳細は、こちらから

https://www.kitchoan.co.jp/museum/

 

日の光の心地よい季節です。
朝晩の寒さと感染対策をされて、お出かけ下さい。(S)


Art Fair Tokyo 2021出展のお知らせ

こんにちは。強い風が吹いて、暖かく過ごせる日も増えてきました。

さて、瀧屋美術は、3月19日(金)から始まる日本最大級のアートフェア
Art Fair Tokyo 2021 – アートフェア東京2021 に出展いたします。
チケットはオンライン事前予約制となっております。
皆様のご来場をG-106ブースにてお待ちしております。

​Art Fair Tokyo 2021
3/19(Fri)-3/21(sun)
Tokyo International Forum Hall E / lobby Gallery

■日時
3月19日(金) 12:00-19:00
3月20日(土) 12:00-19:00
3月21日(日) 12:00-16:00
※開催日時は変更になる場合がございます。

■会場    東京国際フォーラム ホールE / ロビーギャラリー
東京都千代田区丸の内3-5-1 google map

Tel:03-5221-9000(代表)

■弊社ブース G-106

■ご来場   チケット:4,000円(税込)
※小学生以下は大人同伴に限り入場無料
※事前オンライン予約のみのお取り扱いです。
チケット購入はこちら​​​​​​

 

国内外120軒以上から幅広い時代とジャンルの作品が出展されるそうです。
会場に足を運ばれて、作品を見てまわってみてはいかがでしょうか。

暖かいのが嬉しい反面、花粉がつらい季節でもあります。ご自愛ください。
最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。  (S)


2月 美術品鑑定会ご来館の御礼

立春を過ぎて暖かく、鎌倉は人でにぎわっています。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて昨日開催致しました『 美術品鑑定会 』 につきまして

たくさんの方にお越し頂きましたこと心より御礼申し上げます。

誠にありがとうございました。

 

次回の鑑定会も

《 TAKIYA ART MUSEUM 》にて開催予定でございます。

開催日時 : 2021年3月7日(日) 10:00~16:30 予定

 

無料にて鑑定と買取金額の査定を行い、その場で買取も致します。
鑑定をご希望の方は上記の日時に鑑定品をお持ち込み下さい。
ご予約不要 受付は先着順とさせて頂きます。

 

尚、鑑定・買取は店舗にても随時行っております。
店舗での受付や、出張鑑定をご希望の方は、

瀧屋美術本店まで お電話にてお問い合わせ下さい。

 

開催中の日本の人形展は、ご来館者の皆様から「来た甲斐ありました」と

嬉しいお声も多数いただいております。

可愛らしいお人形の世界を楽しみに、是非お立ち寄りください。

 

ヤフオク・ECサイトでの美術品販売も行っております。

※外部サイトへ移動します

 

明るい春を待ちながら、お身体には気を付けお過ごしください。

最後までお読み頂き誠にありがとうございました。 (S)

 


2月 美術品鑑定会のお知らせ

こんにちは。

2月に入り、今朝の若宮大路では早くも抹茶色のメジロが飛んでいました。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、毎月恒例、第一日曜日に開催しております

美術品鑑定会のお知らせです。

 

《 美術品鑑定会 》

開催日時 : 2021年 2月7日(日) 10:00~16:30

場所 : TAKIYA ART MUSEUM  (駐車、駐輪スペース有)

無料にて鑑定と買取金額の査定を行い、その場で買取も致します。
鑑定をご希望の方は上記の日時に鑑定品をお持ち込み下さい。
ご予約不要 受付は先着順とさせて頂きます。

( ※鑑定会は毎月第一日曜日に開催しております 。)

 

■日本画 ■洋画 ■古美術・骨董 ■茶道具

■蒔絵 ■近代工芸 ■掛軸 ■浮世絵 ■武具刀剣

■中国美術 ■版画 ■その他美術品

など。お気軽にお持ち込みくださいませ。

 

尚、鑑定・買取は店舗にても随時行っております。

店舗での受付や、出張鑑定をご希望の方は、

瀧屋美術本店までお電話にてお問い合わせ下さい。

 

ただいまTakiya Art Museumでは、【特別展示】日本の人形 を開催中です。

可愛らしい雛人形や、辻村寿三郎先生の作品は、

お洋服やお裁縫が好きな方にもお楽しみいただけると思います。

充実の内容となっておりますので、是非この機会に起こしください。

 

瀧屋美術のホームページはこちらから

ヤフオク!・Yahoo!ショッピングに出店しております。

 

最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。  (S)


Takiya Art リニューアルオープン致しました

こんにちは。

大寒を超えたものの冬の寒さが続いて、春が待ち遠しく感じられます。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、瀧屋美術本店の右隣、旧瀧本画廊がお気軽に

お立ち寄り頂ける展示販売スペースとしてリニューアルしました。

ご自由にご観覧いただき、お気に召す物がありましたらその場でお買い上げいただけます。

 

定休日:毎週火曜日
営業時間:10:30~17:30

 

リニューアルオープンに際して、ただいま須田剋太先生の作品を特集しております。

須田 剋太 (すだ こくた 1906年5月1日 – 1990年7月14日 )

日展特選など現代日本美術展・国際展等で受賞する一方で、
司馬遼太郎の『街道をゆく』の挿絵を担当するなど、幅広い分野で活躍。
力強い奔放なタッチで高く評価される。

1906年 埼玉県北足立郡吹上町(現鴻巣市)で、須田代五郎の三男として生まれる。
1927年 埼玉県立熊谷中学校(旧制、現埼玉県立熊谷高等学校)卒業。
    その後浦和市(現さいたま市)に住み、ゴッホと写楽に傾倒する。
    東京美術学校(現東京芸大)を4度受験するも失敗。独学で絵を学ぶ。
1936年 文展で初入選。
1939年 文展で「読書する男」が特選。
1947年 朝井閑右衛門、井手宣通、伊藤悌三、大河内信敬らと共に新樹会を創設。
1949年 抽象絵画の旗手長谷川三郎と出会い、国画会に入り抽象画の道へ進む。
1950年 森田子龍編の「書の美」に論文を発表する。
    以後「墨美」や墨人会同人との交流を通して書に深く傾倒。
1955年 第3回日本抽象美術展に出品。
1957年 第4回サンパウロ・ビエンナーレ国際美術展に出品。
1960年 第1回個展(大阪フォルム画廊)。
1961年 現代日本絵画展に出品。米国カーネギー国際現代絵画彫刻展に出品。
1962年 西宮市民文化賞を受賞
1971年 司馬遼太郎に同行し、没する寸前まで「街道をゆく」の挿絵を担った。
1975年 郷里の吹上町文化賞を受賞。
1983年 「街道をゆく」の挿絵で第14回講談社出版文化賞を受賞。
1989年 埼玉県立近代美術館に全ての油彩抽象画、グワッシュの計293点を寄贈。
1990年 油彩画45点、グワッシュ320点、挿絵1858点の計2223点を大阪府に寄贈。
1990年 7月14日 84歳で死去。

 

先生が書や版画として度々主題としていた言葉に

「 牛歩遅々踏大地 」(ぎゅうほちちとしてだいちふむ)があります。

焦らず、慌てず、着実に 丑の歩みの如く 一歩一歩踏みしめていこう
というような意味で、先生の堂々とした作風を裏付けるような名言に思えます。

丑年の始まりにふさわしい、エネルギー溢れる作品ばかりです。
鎌倉へお越しの際は、是非お立ち寄りください。

 

ヤフオク・ECサイトでの美術品販売も行っております。

※外部サイトへ移動します

 

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。  (S)


【特別展示のお知らせ】日本の人形 

こんにちは。大寒と呼びますとおり、まさしく寒さ極まっておりますが、

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

早速ですが1月22日(金)より、TAKIYA ART MUSEUMにおきまして、

『特別展示 日本の人形』を開催いたします。

江戸時代の嵯峨人形から、近現代の平田郷陽、鹿児島寿三、

辻村寿三郎先生の作品を展示致します。

毎年ご好評いただく首振嵯峨人形をはじめ、犬筥や、お雛様もご覧いただけます。

鎌倉へお越しの際は、是非お立ち寄りください。

 

 

 

館内2階スペースでは、人形師、着物デザイン、舞台、映画等の衣裳デザイン、

演出、脚本、アートディレクター等多岐に渡り活躍される

辻村寿三郎先生の作品を多数展示しております。

辻村寿三郎

1933年11月、旧満州、錦州省朝陽に生まれる。少年時代を大陸で過ごし、

終戦の1年前の昭和19年に広島に引き揚げ、広島県三次市で終戦を迎える。

22歳、母の死をきっかけに上京、前進座の河原崎国太郎氏の紹介で

小道具制作の 会社に就職、26歳で独立、幼い頃よりの趣味であった

創作人形を一生の仕事と決意、 1974年NHK総合テレビ「新八犬伝」の

人形美術を担当、一躍注目を浴びる。 その後数々の創作人形の発表、

人形芝居の上演、舞台衣裳のデザインなど、 精力的な活動は人形の世界にとどまらず、

総合的なアーティストとして 各方面より大きな注目を集めている。

 

1975年 第10回モービル児童文化賞受賞

1976年 51年度ゴールデンアロー賞受賞 

      51年度芸術選奨(文部大臣新人賞)受賞

1977年 日本舞台テレビ美術家協会賞受賞

1980年 「海神別荘」昭和55年度芸術祭「優秀賞」受賞

1980年 財団法人民族衣裳文化普及協会「きもの文化賞」受賞

1984年 日本文化デザイン会議賞受賞 

1985年 菊田一夫演劇賞特別賞受賞

1990年 イギリス、ローレンス・オリビエ賞ノミネート 

2014年 三次市 芸術文化栄誉賞

 

それぞれの時代や職人によって異なる可愛らしさや

美しさの表現が見どころのお人形たちです。

この機会に是非TAKIYA ART MUSEUMへお越しください。

 

ヤフオク・ECサイトでの美術品販売も行っております。

※外部サイトへ移動します

 

厳しい寒さも緩やかになってくることを期待したいです。

コロナもまだ予断が許されない状況ですので、ご自愛くださいませ。

最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。  (S)


謹賀新年

新年、明けましておめでとうございます。

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 

2021年、丑年が始まりました。

昨年はコロナ禍で、ものごとが思うように運ばなかった方も多くいらっしゃると思います。

新しい丑の年は、「牛も千里 馬も千里」のことわざにありますように、

皆様にとって明るい方向へ、牛のように力強くあゆみ続けられる1年になりますよう

お祈り申し上げます。

 

TAKIYA ART MUSEUMは1月8日(金)より開館予定です。

1月22日からは、特別展示「日本の人形」の開催を予定しております。

愛らしい赤ちゃんのような柔らかいフォルムや、首を振って舌を出すお人形など、

昔の職人が凝らしたユーモアたっぷりの表現は、時代を超えて私たちの笑いを誘ってきます。

今年も可愛らしいお人形たちの世界をゆっくりとお楽しみいただければと思います。

 

 

ヤフオク・ECサイトでの美術品販売も行っております。

※外部サイトへ移動します

 

新年を迎え、厳しい寒さが続いております。どうぞご自愛の上ご活躍ください。

本年もよろしくお願い申し上げます。 (S)


12月 臨時休館と年末年始のお知らせ 

こんにちは。

師走の慌ただしい季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

本日開催致しました『 美術品鑑定会 』 につきまして

たくさんの方にお越し頂きましたこと心より御礼申し上げます。

誠にありがとうございました。

 

次回鑑定会開催日程は、年末年始の休業に伴い、下記の通り第二日曜日を予定しております。

あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆臨時休館と年末年始営業日のご案内◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 

 

誠に恐れ入りますが、12月11日(金)は臨時休館とさせていただきます。

なお、12日(土)、13日(日)は通常通り開館しております。ぜひご来館下さい。

《 瀧屋美術 》

2020年12月29日(火)~2021年1月4日(月)

上記期間中に頂いたお問い合わせにつきましては、1月5日(火)より順次対応させて頂きます。

 

《 TAKIYA ART MUSEUM 》

2021年1月1日(金)~3日(日)

2021年度は、1月8日(金)から開館致します。皆様のお越しをお待ち申し上げております。

鑑定会開催予定日時:2021年1月10日(日)10:00~16:30

 

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

TAKIYA ART MUSEUM 詳細はこちらから

瀧屋美術のホームページはこちらから

 

TAKIYA ART MUSEUMでは 【特別展示】漆 URUSHIの会期を延長して展示中です。

一点一点が大変見ごたえのある丁寧なつくりの作品を展示しています。

是非この機会に、ご来館ください。

 

何かと気忙しい時期かと存じますが、体調を崩さぬよう、どうぞご自愛ください。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。  (S)

ヤフオク!・Yahoo!ショッピングに出店しております。

 


美術館へのお誘い 鎌倉・吉兆庵美術館 ~食にまつわる工芸 菓子木型と伊万里焼~

こんにちは。

立冬をすぎ、乾燥した風が肌寒く感じられます。

鎌倉吉兆庵美術館さんから、展覧会のポスターを

頂戴しましたので、ご案内させて頂きます。

 『食にまつわる工芸 菓子木型と伊万里焼』

奈良時代、唐の国からもたらされ日本に伝わった砂糖は、明治時代に日本国内で本格的に精糖されるまでは、一般庶民には手の届かない憧れの食べ物でした。

そんな貴重な砂糖を一部の人々の間で、落雁や羊羹として楽しまれてきたのです。

落雁づくりに使用される木型には、精巧な木彫り細工が施され、菓子作りの道具でありながらも、彫刻技術の高さを感じることができます。

一方、歴史をさかのぼること17世紀、日本に景徳鎮窯の染付が伝わり、

中国風の染付に近づこうと切磋琢磨しながら、日本で初めての磁器が制作されました。

次第に、色絵や金襴手などの色彩豊かな器が生み出され、

1650年代には日本を代表する工芸品として欧米へ輸出されていきました。

今回は、江戸時代から近代にかけての日本の工芸技術の発展が窺える

食にまつわる工芸品、菓子木型と伊万里焼をご覧いただきます。

(ポスターより引用)

 

会場:鎌倉・吉兆庵美術館

開催期間:令和2年11月28日(土)~令和3年2月28日(日)

※休館日:12月7日(月)、21日(月)、29日(火) ~ 1月4日(月)、18日(月)、2月8日(月)、22日(月)

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催期間を変更する場合がございます。

下記HPよりご確認ください。

詳細は、こちらから: https://www.kitchoan.co.jp/museum/

 

コロナウイルスの第三波も心配されますが、対策を十分にされて、

是非この機会に鎌倉散策へお出かけください。

朝晩の寒さも厳しい折、どうぞお身体ご自愛ください。(S)


11月 美術品鑑定会ご来館の御礼

こんにちは。
木々の葉も紅く、気づけば晩秋となりました。早いもので、もう11月です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

本日開催致しました『 美術品鑑定会 』 につきまして
たくさんの方にお越し頂きましたこと心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。

 

次回の鑑定会も《 TAKIYA ART MUSEUM 》にて開催予定です。

開催予定日時:2020年12月6日(日)10:00~16:30

 

無料にて鑑定と買取金額の査定を行い、その場で買取も致します。
ご希望の方は上記の日時に鑑定品をお持ち込み下さい。
ご予約不要 受付は先着順とさせて頂きます。

尚、鑑定・買取は店舗においても随時承っております。
店舗での受付や、出張鑑定をご希望の方は、

瀧屋美術本店まで お電話(0120-00-3927)にてお問い合わせ下さい。

 

TAKIYA ART MUSEUM 詳細はこちらから

瀧屋美術のホームページはこちらから

 

TAKIYA ART MUSEUMでは 【特別展示】漆 URUSHIを開催中です。
一点一点が大変見ごたえのある丁寧なつくりの作品を展示しています。
是非この機会に、ご来館ください。

 

今週はぐっと冷え込むようですので、暖かくしてお過ごしください。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。  (S)

 

ヤフオク・ECサイトでの美術品販売も行っております。

※外部サイトへ移動します